暮らし野ファームの大豆

小豆が乾いてきました。

いよいよ小豆からスタートで大豆の脱穀フィーバーの季節です!

 

-イノシシ年は来年ですけど- 

2018年は周りの畑が電柵を張ったこともあってか、イノシシ君がたくさん遊びに来てくれ、

大豆もお米もばっさばっさと倒していってくれました。

他の仕事もありすぐに畑に足を運べなかったのが悔やまれます。

 

昨年よりこまめに畑に足を運んでいたのですが、

水管理も落ち着いたころ、うっかりしばらく田んぼ畑へいかなかったら

 

イノシシパラダイス…‼‼

  

稲はもうチョコフォンデュ状態で、涙の稲刈りでした。

でもイノシシ君のおかげで私はどう生きていきたいのか、

と、自分自身の日々の過ごし方についても考えさせられました。

  

-変化- 

まだ2年目の畑ですが、少しづつ変わってきた気がします。

耕さない畑なので、刈っては敷いてを繰り返し、

強くて背の高い雑草から、優しくて背の低い雑草にゆっくり変わってくれるのを待ちます。

でも昨年、草刈りがままならず雑草の勢いが人の勢いより強くなってしまいました。

 

 

今年は中央に道を作って、その部分はしっかり草刈りをしてみました。

すこ~し湾曲した大豆ウェイ。けっこうお気に入りです。

大豆ウェイは優しい背の低い雑草だけ残ってくれていい感じでした。

 

でも一度も草を刈れなかったスペースは3mくらいに雑草が伸びてしまた…ん。雑草ってスゴイ‼

来年は全体的に風も気も通るよう、草を刈りたいなぁと思います。

  

 

ここは300年ほど前にはお堂があり、当時の大通りが通っていた場所です。

今、面影はまったくありません。

ふと、人が暮らしていない場所の風景ってどんなんだろう?と思いめぐらす。

 

そういえば、本来木が生えてない場所って

高地、河川敷、沿岸

それと、津波、噴火、氾濫のあと地。だけ?

それ以外は淘汰を繰り返し、その土地に適した植生が広がっていたのかしら。

 

 

―種まき日(豆まき?)の記録―

6/ 25 小豆まきの畝づくり

6/ 27  小豆まき 

6/ 28  大白大豆3列、赤大豆1列  

6/ 29  赤大豆2列

7/ 3  さといらず4列
7/ 4  さといらず3列

7/ 12  おおじろ大豆1列、小豆1列、イノシシ柵立て 

 

担当:さき